Aki chawan
Wersje baldricka
1 wersja · cze 2026Muzyka i głos wygenerowane w Suno (AI)
団地の廊下 靴音ひとつ
洗濯物だけ 風に揺れてる
冷めた湯のみ 指でなぞる
「おかえり」はもう 壁に残る
新聞の端に 丸いメモ
薬の時間を 何度も消して
隣の部屋の テレビの音
それだけで夜が 長くなる
呼んでも返事は 遅れてくる
カーテンの隙間 白い午後
名前を呼んで
もう一回呼んで
ひとりじゃないよ
ひとりじゃないよ
空き茶碗のまま
置いていかないで
ひとりじゃないよ
ひとりじゃないよ
その手のしわに
春を置いてく
駅前のベンチ 眠る背中
買い物袋が 膝で鳴る
孫の写真は 少し色褪せ
笑った口元 まだ若い
公園の鳩に パンを割って
今日の話を 小さくあげる
誰もいなくて
誰もいなくて
それでも声は 消えない
夕方の影が 伸びるたび
時計はやけに 冷たくなる
名前を呼んで
もう一回呼んで
ひとりじゃないよ
ひとりじゃないよ
空き茶碗のまま
置いていかないで
ひとりじゃないよ
ひとりじゃないよ
その手のしわに
春を置いてく
古いラジオが 歌ってる
誰かの若い 恋の歌
私たちだって
まだ終わってない
白いお粥に 塩をひとつ
今日は今日のまま
食べていこう
ひとりじゃないよ
ひとりじゃないよ
空き茶碗のまま
置いていかないで
ひとりじゃないよ
ひとりじゃないよ
その手のしわに
春を置いてく
